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離婚率・離婚件数
・離婚率・離婚件数の意味
厚生労働省が定義している離婚率とは、人口千人あたりの1年間の離婚件数である。
離婚件数は、1年間に離婚した件数のことである。
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離婚率と離婚件数の概要
離婚率には普通離婚率と、特殊離婚率の2種類が存在する。普通離婚率(標準化離婚率)は、人口千人あたりの1年間の離婚件数のことで、これ以外のものを特殊離婚率と称している。普通離婚率は、人口における年齢構成が率に対して大きく影響する。特殊離婚率として、結婚経過年数別離婚率や、男女年齢別離婚率などが挙げられる。
この、離婚件数と、その数値に基づいて出す普通離婚率は、厚生労働省が、「人口動態統計」として、調査結果を公表している。日本の離婚率は、この厚生労働省「人口動態統計」によると、平成元年あたりから急激な増加傾向をみせ、平成14年、2.30で、過去最高の289、836組が離婚している。平成14年のピーク以降、離婚率は減少傾向にあるとは言え、平成20年では、推定離婚率1.99、推定251、000組が離婚し(統計調査が10月の為、推定数値となっている。)、平成元年前後と見比べてみると依然高い離婚率のままだといえよう。
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