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「電話回線型盗聴器」の解説ページ。


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ホーム > 盗聴関係 > 盗聴器 > 電話回線型盗聴器
電話回線型盗聴器

・電話回線型盗聴器の意味

電話の回線を利用した盗聴器

電話回線型盗聴器の概要

電話機本体又は屋外から電話機までの回線に設置し、回線から電源を半永久的に確保、電話の置かれている部屋(電話機本体に設置の場合)の会話又は、電話での会話を盗聴する事ができる盗聴器である。屋外設置、又電話周辺機器に外装を似せて作られた偽装型盗聴器も存在する。

電話回線を利用した盗聴器設置例

◎屋外の電話線からの盗聴
電話回線の盗聴の場合、屋外に盗聴器を設置しての盗聴も可能である。

・端子かん(通信線路のケーブル芯線の相互接続を行う柱上設置の端子台箱)や配線盤(通信線路の集線盤)の中に設置・接続し、電源を回線からとりながら電波を飛ばして盗聴する。

・家屋に設置されている保安器の中のヒューズをヒューズ型盗聴器と入れ替えての盗聴。

・外部で、電話回線を分配し、離れた場所まで引き込み盗聴する事も出来る。

◎屋内の電話線からの盗聴
屋内に設置しての盗聴の場合、設置する為に屋内に侵入するか、贈り物として電話機本体を贈る必要がある。

・電話線の延長や分岐、終端に取り付けるコネクタータイプの盗聴器を使用。
電源を回線から取るので、半永久的に盗聴できる。
電話での会話を盗聴することが出来る。
盗聴器からの無線電波の届く範囲で聞く事ができる。

・電話機本体に盗聴器を内蔵する。電源は電話機本体から取っているので電話機自体を換えられない限り半永久的に盗聴可能。設定により、電話での会話、電話機設置場所周辺の声、音を盗聴することが出来る。
盗聴器からの無線電波を使うもの、電話回線を使って盗聴する場合どちらもある。   

・盗聴器は本体に内蔵し、いたずら電話や無言電話を装い電話。相手が受話器を置いた後に盗聴器に対して、何らかの音を聞かせ盗聴を開始させ、室内の会話や音を盗聴する。本体に内蔵させている為、本体の買い替え等行わない限り、半永久的に盗聴可能。電話回線での盗聴が可能。

・家庭内での盗聴の場合、自ら電話線を分配し親子電話のようする事も出来る。
上記に挙げた以外にも、いろいろな方法が存在する。