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「望遠レンズ」の解説ページ。


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望遠レンズ

・望遠レンズの意味

カメラ用の撮影レンズで、焦点距離がフィルム画面の対角線より長いレンズの事を指し、
遠くのものを引き寄せた様に写すことができるレンズである。

望遠レンズの概要

標準レンズより焦点距離が長く、狭い画角を持つレンズで、「標準レンズ」が人の目に映る景色とほぼ同じ画角であることに対して、「望遠レンズ」は画角は狭いが遠くのものを引き寄せたように見ることが出来る。望遠レンズの正式な定義は存在しないが、一般的に対角線画角が39度未満のものを望遠レンズとして扱い、望遠効果の高い300mm、400mm以上の物は「超望遠レンズ」と呼ばれている。望遠レンズは、焦点距離が長ければ長いほど、遠くのものを身近で撮っているかの様に写すことが出来るが、軽微な揺れであっても手ブレを生してしまう為、手持ちでの撮影が困難になり、三脚などの支持器具によって固定し、撮影にあたるのが適している。
又、近年、一般的に普及しているコンパクトデジタルカメラにおけるズームは、殆どの場合、70mm〜105mm程度の中望遠と呼ばれるものが搭載されている。

望遠レンズの目的

対象者から離れた位置から望遠レンズを使い撮影することが出来、対象者に気づかれるリスクを軽減する目的で使用される。車の中からの撮影や、レンズ先端のみを露出し、本体を偽装しての撮影に使用される。