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赤外線投光器
・赤外線投光器の意味
赤外線を照射する器械
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| 赤外線投光器の概要
可視光線に近い性質を持つ赤外線を照射することにより、赤外線撮影が可能なカメラやビデオカメラで夜間や暗い場所での撮影対象者や対象物の撮影を可能にするものである。
赤外線は目に見えない為、この赤外線投光器を照射したとしても撮影対象者に気づかれることはない。
赤外線投光器の種類
赤外線投光器は２種類存在する。
◎ＬＥＤタイプ …光源にＬＥＤを使用し、ＬＥＤの数が多ければ多いほど、遠くまで照らし出すことが可能。しかし、鮮明に撮影対象者をとらえようとする場合、接近しての撮影が必要。このタイプの投光器は、肉眼で見える光源を発していない為、照射されている事はない。防犯カメラなど幅広く使用されている。
◎ハロゲンタイプ…ハロゲンライトの前面部を、赤外線フィルターで覆っているもの。
強力な赤外線を照射することが出来、遠くまで照らし出すことが出来る反面、光源が見つかりやすい。近くでの照射には向かないが、距離をとっての使用に向いている。警察や報道関係、調査会社に利用されている場合が多い。
赤外線投光器の目的
夜間や暗い場所であっても、赤外線投光器を使用することにより、撮影対象者に気づかれることなく、撮影することが出来る。
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