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「家出調査」の解説ページ。


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ホーム > 調査の種類 > 家出調査
家出調査        

・家出調査(失踪人調査)の意味

「家出」は、様々な理由を抱え、誰にも告げず自ら姿を隠す事。

警察に捜索願をだし受理された「家出人」の件数は、年間8〜10万人で、ここ数年若干増加傾向にある。最近は「プチ家出」と称する若年層の数日間帰らない程度の家出も多くなってきている。「失踪」とは、生死が不明なこと、自ら姿を隠していること(金銭トラブルも含む)。そして「特異家出人」とは失踪の特殊なケースで、幼児、病人、老人などの自分の意志で失踪することが考えられない場合や、または事件に巻き込まれた、事件に関係があると思われる者のことである。「特異家出人」のように事件性があれば、警察も動くであろうが、年間の捜索願提出の数から見ても、全ての人を捜索するのは容易でなく、探偵に依頼される事が多くなるのは、必然と思われる。

家出調査の概要

家出人調査(失踪人調査)では、その直前の生活状況や仕事の状態、借金などの金銭関係等、「どんなことで姿を隠さねばならなかったのか」を、交友関係や各種の行動調査をし、多くの情報を収集した上で考察していくことが必要となる。また、依頼する人からの些細と思われる情報であっても重要な結果につながっている場合もあり、調査を依頼する場合、何事も隠さず話す(見せる)事が肝要である。

家出調査の目的
家出人失踪人の場合、「家庭を捨てて」と言うことになる。夫や妻の不倫による逃避行の家出ならば、離婚、慰謝料の請求等をする必要性も出てくる。又、現状からの脱却の為の家出や失踪(仕事で追い詰められ逃げたくなった)等である場合、家族が心配から捜索することもある。出て行った状況に応じ、様々な目的がある。
家出調査や失踪人調査等、地道で時間のかかる調査である。故に単発調査などを利用して、信頼の置ける調査会社を選ぶ事が重要だといえる。

関連ワード

家出人調査
失踪人調査